こんにちは、shige@shigurekikuです。
突然ですが、インタビュー受けたい方
是非、お気軽にご連絡ください。
分野は問いません。
・宣伝してほしい
・インタビュー受けてみたい
という感じでも全然構いません。
必死です!!!
今回は、石川流柔道教室
の代表の石川裕紀さんにインタビューしました🎤
↓↓↓↓↓インタビューはこちら↓↓↓↓↓
プロフィール
石川さんのプロフィールはこちら。
参照元:wiki⇒詳細はこちら
戦績
2003年 - 全国中学校柔道大会 3位(55kg級)
2005年 - インターハイ 優勝
2005年 - 全日本ジュニア 3位
2005年 - アジアジュニア 3位
2010年 - 学生体重別 優勝
2011年 - 選抜体重別 2位
2011年 - 東アジア選手権 個人戦 優勝 団体戦 優勝
2011年 - 実業個人選手権 優勝
2011年 - 講道館杯 3位
2012年 - ベルギージュニア国際 3位
2012年 - 実業個人選手権 優勝
2012年 - 講道館杯 優勝
2012年 - グランドスラム・東京 2位
2013年 - 選抜体重別 2位
2013年 - 実業個人選手権 優勝
2013年 - 国体 成年男子の部 優勝
2014年 - 選抜体重別 2位
2014年 - 実業個人選手権 優勝
2014年 - グランプリ・アスタナ 5位
伸び悩んだのは2回あります。
どうでした??
私が社会人1年目の時に全日本選抜に初出場し、決勝に進出して平岡さんと対戦したのです
が、まず組手が上手すぎて全く自分のいいところが持てませんでした。
奇襲技もかけようとした瞬間に止められ、何をやっても効かないと試合中に感じました。
結局、技有1つに有効3つとボッコボコにやられましたね。(笑)
海外選手はどうですか??
私は日本人選手との試合で密着して投げることがよくありました。
俗に言う“もつれぎわ”に自信があり、お互いに倒れる時にコントロールする事で
上になっていることが多かったのです。
しかし、外国選手は体幹が強く、技を跳ね返されてしまったり、密着しても返されることが多々ありました。
特にモンゴル選手は、常日頃から国技のモンゴル相撲を遊び感覚で取り入れていることもあ
り、体幹がかなり強いと感じましたね。
ところで、石川さんって伸び悩んだ時期ってあったんですか??
自分の持ち味であった“思い切りのいい柔道”が、優勝したことで『負けちゃいけない』と
いう気持ちに変わり、守りに入ってしまったことが原因です。
その時は、高校OBの先輩に、
「返されてもいいから思いっきり技をかけてみろ。案外返されないから」
というアドバイスをもらい、再び自分の柔道を取り戻すことができました。
2回目は大学3年生の時、期待されて入学した大学ではあまりいい成績は残せずくすぶっていました。
その時に、コーチから「柔道は好きか?今の石川はどこか消極的になっている。
弱点を直すことも大事だが、それ以上に自分の長所を伸ばせ」と言われ、
「自分は柔道が好きだ!」「長所のスピード感のある柔道を心がけよう」という思い、
そこから調子が上がり、学生大会で優勝できました。
石川流柔道教室について
なんでまたこういった教室を使用と思ったのですか??
「強くなりたいけど、方法がわからない・環境がない・コーチがいない」
という悩みをたくさん聞いてきました。
日本の柔道はどこかに所属していないと指導してもらう機会がなかなかないため、
そのような悩みの方が沢山いると気づきました。
日本の柔道はどこかに所属していないと指導してもらう機会がなかなかないため、
そのような悩みの方が沢山いると気づきました。
https://www.instagram.com/p/B2QclJKBlqB/
ちなみに指導されていてうれしかったことは何でしょうか??
今まで投げれなかった人を投げた」という報告を受けた時は非常に嬉しかったですね!
石川流柔道教室に興味ある方はこちらにご連絡ください。
3つアドバイスあります。
試合に勝てる心得なるものを教えていただけますか?
指導者のアドバイスに対して『そんなのできない』『自分には自分のやり方がある』
と意固地にならずに、素直に受け入れることが大事だと思います。
自分では気づいていないことでも、周りから見ていたらわかることが沢山あります。
周りからのアドバイスを素直に聞くことで視野が広がり、柔道の幅も広がります。
『どうやったら技がかかるのか』ということに関しては、大前提として自分で考えてみなけ
れば成長はしませんが、それでもわからなかったら指導者に自分から聞きにいき、指導して
もらったことに対して素直に受け入れるこも大切なことだと思います。
1日1日の練習で「練習つらいな〜」と嫌々練習するのと、「今日は研究してる技をかけて
みよう」「あの先輩にいつも投げられてるけど、今日は投げられないようにしてみよう」
とポジティブに考えるのでは、練習の内容が大きく変わってきます。
その日の課題をその日のうちに頭に入れて(ノートに書き留めるなどして)次の練習でやってみる。
そして自分の成長を、感じることで柔道が好きになっていきます。
柔道が好きにならないと、このようなことができません。私は31歳の今でも、動画で新し
い技を見たり、柔道教室で他の選手が指導しているのを見るとワクワクしながら、次の練習
で使ってみようとしてます。
なので、柔道が好きという気持ちを持ち続けることが大事です。
https://www.instagram.com/p/B1Ds43CFwKz/
私は海外に柔道指導に行った経験があります。
そこでは、柔道畳ではなく、レスリングマットで柔道したり、柔道着がないため空手着の
上着だけ使って柔道をしている子供達がたくさんいました。
日本のように柔道畳があって、柔道着を全員が着て、指導者がいるということは当たり前ではありません。
練習ができる環境、送り迎えをしてくれる親御さん、指導してくれる先生方、相手をしてく
れる相手、柔道をさせてもらっていることに感謝をすることで、精神的にも成長ができ、
それが競技力向上にも繋がると思います。
最後に一言
柔道は日本の伝統的武道です。その中には、競技力を向上し、目標に向かって頑張ることはもちろん大切です。
ですが、それ以上に嘉納師範の【精力善用】【自他共栄】の精神を、全ての柔道家が受け継
ぎ、「柔道している人は素晴らしい」と言ってもらえるようにすることがもっと大切だと思ってます。
柔道をもっと盛り上げ、柔道の素晴らしさを世界に広めて行けるよう、頑張っていきたいと思います。
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