こんにちは、shige@shigureです。
私がイラストを交えながらタイトルについて
お伝えします。
Contents
とある知人からの相談
先日、とある知人とカフェで雑談しているときに、
ビジネスのことで相談されました。
![](https://katarigoto.com/wp-content/uploads/2020/03/名称未設定のアートワーク-1-300x274.png)
課題は、自社の認知度を上げたいとのことでした。
頼られると嬉しい私は、提案を一つしました。
![](https://katarigoto.com/wp-content/uploads/2020/03/名称未設定のアートワーク-2-300x274.png)
知人は即答
![](https://katarigoto.com/wp-content/uploads/2020/03/名称未設定のアートワーク-3-300x215.png)
ありきたりだったかなと思い、その他のを提案しました。
しかし、その友人からは、
「それ、すでにやったことあります。」
「あー知ってます。それ。試してみましたが駄目でした」
の答えでした。
やってみてどうだったのか。
私は提案することを辞めて、既にしたであろう活動について
尋ねることにしました。
しかし、
「内容が専門的すぎてよくわからなかった」
「担当に任せていたけど、結局、何もなかった」
とのこと。
私が知りたいのは、
・何を目標として試してみたのか。
例)SNSによる発信であれば、
サイトへの誘導数をカウントするとか。
・試してみて、何が良くて、何が悪かったのか。
例)SNSへのイイネは多いが、サイトへの誘導は
少なかった
なんです。
ストレートに言わずに、違う聞き方をしました。
「私に求めているってことってなんでしょう。」
すると知人は、
「何か新しいことがあれば知りたいです。」
確かに私は常日頃、いろんな方から相談されますので
引き出しをたくさん持つために、情報収集も欠かせません。
ただ、情報得るときには、いくつか気を付けなければいけません。
・鵜呑みにしないこと。だって、その情報はあくまでも発信者視点だから。
・ほとんどの場合、一部だということ。それが全てではない。
・自分がどんな情報を欲していて、どのように役立たいか。
というフィルターを持って収集すること
PDCAサイクル
![](https://katarigoto.com/wp-content/uploads/2020/03/pdca_cycle_icon_circle.png)
その知人も情報収集という意味で、私に聞いていたんだと思います。
それは素晴らしい行動ですし、
私も期待にこたえられなかったのは残念でした。
ただ、過去に試したことがあるのであれば、
Plan:どのような考察から計画を立てたのか。
Do:検証する
Check:その結果どうだったのか。
Action:改善点が何か。
というのは必ずあるはずなんです。
情報収集にしても同じで、
Plan:どのような考察から情報収集するのか。
Do:集める
Check:集めてみて、得たい情報があったか
Action:得たい情報がなければ何を改善すれば得られるのか。
ということを整理しておくだけでも、
対面での情報収集はかなりしやすくなります。
かつ、相談される側or情報提供する側
あなたが活動したそのサイクルの中で、内容を客観視して
より具体的な情報提供することができます。
少なくともインターネット検索するよりも
格段、精度の高い情報は得られます。
逆に言うと、なければネット検索と調べているのと同じ
モノしか得られないかもです。。。