こんにちは、shige@shigurekikuです。
先日、妻と子どもたちの習い事について話していました。
・スイミングスクール
×:近所のスイミングスクール全部定員オーバー
・花まる学習会
×:見学したが、在学生のハイテンションに長男ビビる
・papamoスクール
△:相性抜群。
しかし、共働きの我々からすると、定期的にいけるか不安。
後、年長からの入会。次男坊は来年からなので、長男通っている間
どうしようかなという感じ。
・体操クラブ
△:長男ビビる。
という結果。
どこに行かせるか迷っている最中。
そんなおり、こんなアンケートを見かけました。
タイトル:
【2019年習い事調査】
「ピアノ・エレクトーン離れ」が顕著に 一昨年29%より10ポイント減
~子どもの「好き」を見つけたい、伸ばしたい親心~
タイトル名を中心に書かれた記事。
アンケートの結果が細かく参考になった。
特に!!
習いごとをさせる理由は興味深かった。
特に!!!
気になったのは、
習い事をさせたい理由
1位 継続することや努力することの大切さを学んでほしい 56%
2位 子ども自身が好きだと思うことをやってほしい 55%
3位 好きだと思えることや夢中になれることを見つけてほしい 52%
・・・
6位 礼儀やマナーを身につけてほしい 33%
1位~3位は親なら思うだろうなと。(・_・D フムフム
6位の内容に、意外にいるんだなーと印象的でした。
これまた面白いのは、
現在している習い事で、
ダントツは水泳。次に学習塾。
させたい理由と、今している習い事の目的違くないか??
その他、いくつか気になる点ありましたが、
アンケートなので仕方ないかと。
意外だったのは、礼儀気にしている方もいくつか
いるんだなということでした。
習い事させる目的を、
・継続力
・忍耐力
・礼儀
を養わせたいのであれば、間違いなく、
武道をおススメします。
●柔道
●剣道
●合気道
●空手
どの武道も礼法の手順があり、徹底させます。
最近だと、リオデジャネイロ金メダリストの大野選手の礼儀
が絶賛されているのは、耳にしたことあるかと思います。
動画をご覧の取り、武道における礼法は、
共通して、始まりと終わりにします。
始まりの場合、
相手に対して
「私の稽古をさせてください。」
という気持ちで一礼。
終わりの場合、
「私の稽古相手となってくれて、ありがとうございました」
という気持ちで一礼。
柔道創始者である、嘉納治五郎様のお言葉
「自他共栄」のとおり、
相手あればこそ、自分の課題を見つけることができ、
そして稽古することが出来るのです。
しかーし
「柔道の試合でも勝ったら思いっきりガッツポーズしているけど、いいの?」
「そんなんだったら礼儀ってないほうがいいんじゃない?」
「礼儀だけして人間的にだめなやつおおくない?」
・・・。
礼儀大事!⇒だけど、堅苦しい⇒めんどくさくない?
この流れ。
正直、よく聞きます。
武道されている方々は考えたことございますか。
そして、なんて答えますか。
そもそも、礼儀って反意語ってなんですかね。←やっと本題。
礼儀というものは、先方に対する自己内心の敬意または同情を外に表す法式であって、その法式はおのずからそれぞれの社会に定(さだま)っている。そうしてこれによって各人相互間の関係は規正せられ、意志の疎通 交際の円滑は遂げられ、かくて社会の秩序も保持せらるれば和親も全うせられるのである。 by講道館
ムムム。
難しい。
それでは、反意語を調べると、
・無礼
・非礼
とかが出てきます。
その通りなのですが、礼儀をする目的をふまえると
私なりの解釈としては、反意語は、
「感謝がない」
「尊敬がない」
ということかなと思います。
上述しました礼儀の始まり、終わりの件を思い出してください。
お気づきでしょうか(うざかったらすいません)
そう。
尊敬の念≒感謝
が大切なんです。
習い事をさせたい理由に
「礼儀やマナーを身につけてほしい」
と答えた親御さんは、
「感謝をもてる大人になってほしい」
と思っているんじゃないでしょうか?!(食い気味)
不満はね、ストレスの素よ。感謝はエネルギーになるのよね by 森光子:女優
苦労を語る前に、私はまず自分自身の幸運に感謝したい。 by 松下幸之助:パナソニック創業者
「ありがたいな」と思う気持ち、感謝の心を持つことは、そういう小さな幸せを手にするチャンスをたくさん作ってくれる。成長するために、感謝の心は必要不可欠なんだ。
by 長友佑都:サッカー日本代表
いかがでしたでしょうか。
参考になれば幸いです。
それではまた。