こんにちは@shigurekikuです。
柔道/JUDO関係者のインタビューです。
私が書いてみたかった記事の一つです。
今後、柔道関連は結構書いていくだろうし、むしろ書いていきたい。
なるべく一般うけするように頑張ります。
Contents
夏井 健さんのプロフィール
・柔道家
・草柔道倶楽部部員
・奥州市柔道協会会員
・講道館柔道四段
・岩手県奥州市在住
・介護職員
自分のできる運動を選べる自由さが魅力だと思います。
地味なんですけど、一般の人に進めるとしたらどんなところでしょうか??
運動能力に応じて、回転運動だったり、エビや脇じめなどの補強運動だったり、
自分のできる運動を選べる自由さが魅力だと思います。
裸足でいることが少ないから、良い機会かもしれないですね。
体力に自信がついたら打ち込みや寝技などやっていけば良いし、
そうしてレベルアップが体感できる事も柔道の魅力だと思います。
続けて良かった事は何でしょうか。
私は介護職ですが、この身体のおかげで現場で非常に役立っています。
身体が小さく勝てなく、面白くない日々を過ごしていました。
最後の中総体で勝利をおさめ、ようやく楽しさがわかったので、私は運が良かったのだと思います。
少年の皆様には、柔道楽しかったなと思ってもらうための環境作りが必要だと思います。
フランス、ブラジル、ロシア、ドイツなどJUDOとして盛んになっていますが、
一方で日本の柔道は少子高齢化の影響もあり、柔道競技人口も減っています。
そのことで肌身で感じていることはありましたでしょうか。
楽しさ=勝利となれば、脱落者は増えるばかり
勝利を目指す事は目標としては素晴らしいし、明確で良いと思います。
でも、そのほかにしっかり目的を作ってもらう事、身体を鍛える、チームをつくる、色々な目的がもてると思います。
まずは、少年の皆様には、柔道楽しかったなと思ってもらうための環境作りが必要だと思います。
そして、大人も楽しく柔道をする事です
大人が楽しく続けていく事で子供たちも続けるし、
その大人が道場に残ってくれる事で子供たちが社会人になってもまた通いやすくなると思います。
みんなで柔道を楽しむ、この姿勢が大事なのではないでしょうか。
その上でさらに上のレベルで競技したい人にはそういう環境も
与えられる仕組みが大事だと思います。
国民的な柔道選手であり、まさに私の理想の生き方をされていると感じています。
オリンピックでの背負い投げのインパクトがすごく、
学生時代に追い続けた選手です。
柔道の歩く広告塔であり、レジェンドであり、国民的な柔道選手であり、
まさに私の理想の生き方をされていると感じています。
会社での柔道サークル立ち上げを模索しています。
まずはなるべく長く競技を続ける事、生涯現役が目標です。
そして、もう一つは青少年の育成です。
柔道教室開催が当面の目標です。
そのためにまずは会社での柔道サークル立ち上げを模索しています。